2032年小惑星が衝突したらどうなる?被害の規模はどれくらい?

2032年小惑星 衝突 どうなる

2024年12月27日に発見された小惑星が、2032年12月22日に地球に衝突する可能性があると、ヨーロッパ宇宙機関が発表しています。

また、その確率は、当初、1.3%でしたが、 直近では2.2%に上がっています!

その衝突時の被害の規模を調べてみました。

いやー、これあまり考えたくない・・・。

リアル『アルマゲドン』になっちゃうのではないの!?心配!

目次

小惑星衝突時の被害の規模!

【被害の規模】
◆直径40m…村1個が吹っ飛ぶレベル
◆直径90m…東京23区が吹っ飛ぶレベル

引用:Yahooニュース

この小惑星の大きさは、40~90mと予想されているので、被害の規模は上記のような幅を持っています。

なお、直径40mの隕石のレベルは、映画『君の名は。』と同様の被害レベルだそうです。

また、直径90mになると、クレータの大きさが1km近くになるそうです。

衝突回避の手段は?

https://eiga.com/news/20230317/2/

【回避の手段 】
◆探査機をぶつける
◆核爆弾で爆破
◆帆をつける
◆宇宙船を横付け
など・・・

もし、このまま衝突する可能性が高まった場合、回避の手段はあるのでしょうか?

『アルマゲドン』では、屈強な掘削チームが小惑星に乗り込んで、爆弾を仕掛けて回避を図りました。

2022年には、直径160mの小惑星に探査機をぶつけて、軌道を変える実験に成功しています。

ほかの手段も、これから技術が進んで、実現の可能性は高まっていくでしょうし、もっと有効な手段が考案されるかもしれません!

実際の衝突の見込みは?

https://www.yomiuri.co.jp/science/20250215-OYT1T50145/

大方の見込みは、これから観測が進み、データが集まると、結果的には、衝突の確率は低まると言われています。

そして、衝突ではなく、フライバイ(接近通過)となるのではないか?との考えが多いようです。

ただ、この小惑星を観測できるのが、2025年5月初旬頃まで。その後に、再び観察できるのは、2028年半ばとなり、その間は、情報が得られませんので、心配ですね!

まとめ

https://starwalk.space/ja/news/asteroid-2024-yr4

心配しても、状況は変わらないのですが、これから、観測が進んで、確率がゼロになるのを祈るしかないですね。

そうでなくても、回避技術が進んで、衝突回避が確実にできる世の中になっていると良いですね!

ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!

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