
2024年12月27日に発見された小惑星が、2032年12月22日に地球に衝突する可能性があると、ヨーロッパ宇宙機関が発表しています。
また、その確率は、当初、1.3%でしたが、 直近では2.2%に上がっています!
その衝突時の被害の規模を調べてみました。

いやー、これあまり考えたくない・・・。



リアル『アルマゲドン』になっちゃうのではないの!?心配!
小惑星衝突時の被害の規模!


この小惑星の大きさは、40~90mと予想されているので、被害の規模は上記のような幅を持っています。
なお、直径40mの隕石のレベルは、映画『君の名は。』と同様の被害レベルだそうです。
また、直径90mになると、クレータの大きさが1km近くになるそうです。
衝突回避の手段は?


もし、このまま衝突する可能性が高まった場合、回避の手段はあるのでしょうか?
『アルマゲドン』では、屈強な掘削チームが小惑星に乗り込んで、爆弾を仕掛けて回避を図りました。
2022年には、直径160mの小惑星に探査機をぶつけて、軌道を変える実験に成功しています。
ほかの手段も、これから技術が進んで、実現の可能性は高まっていくでしょうし、もっと有効な手段が考案されるかもしれません!
実際の衝突の見込みは?


大方の見込みは、これから観測が進み、データが集まると、結果的には、衝突の確率は低まると言われています。
そして、衝突ではなく、フライバイ(接近通過)となるのではないか?との考えが多いようです。
ただ、この小惑星を観測できるのが、2025年5月初旬頃まで。その後に、再び観察できるのは、2028年半ばとなり、その間は、情報が得られませんので、心配ですね!
まとめ


心配しても、状況は変わらないのですが、これから、観測が進んで、確率がゼロになるのを祈るしかないですね。
そうでなくても、回避技術が進んで、衝突回避が確実にできる世の中になっていると良いですね!
ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!
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